ロングウッドの「輝いている人」応援ブログその①

ロングウッドの「輝いている人」応援ブログその①

このコーナーでは、ロングウッドテニススクールのお客様にスポットライトを当てて
何かに夢中になっている事や輝かしい事にチャレンジしているお客様を紹介するコーナーです。

第一回目は、ロングウッド長久手でテニスを受講中の、「斯波 香」さんです。

斯波さんは、現在、公益財団法人日本テニス協会(JTA)の公認B級審判員、公認B級レフェリー
として国内は勿論、国際大会の全豪オープンテニス、フレンチオープンテニス、ウィンブルドンなどでも活躍中です。
国際大会で活躍している日本人は、非常に少ないそうです。

今回のインタビュアーは中村が務めさせて頂きました。

全豪・全英でラインジャッジする斯波さんです。

斯波 香さんプロフィール
2012年 本格的に審判スタート
国内の試合 全日本選手権大会や楽天オープンなど
2015年 香港オープンから海外での審判も行う
2018年 国内・国外を含め、20大会以上の試合で審判を務める
1年の3分の1以上は日本におらず、海外ツアーをまわる

斯波さんにインタビュ―

審判としての苦労は?

すべて英語でコミュニケーションを取らなければならないので、なかなか大変です
移動手段のルートや宿泊先の手配も全部自分でします。スマホが欠かせません。
大会期間中、毎試合を良いパフォーマンスをする為に、自分のコンディションを整えるのも大切です。
ウィンブルドンでは、約3週間滞在するので健康管理にかなり気を付けています。
ウィンブルドンだけではないですが、日差しが凄くてサングラスをしていても眩しいです。
新人の頃は、必ず始めは日差しが強いコートに配置されます。ミスジャッジは許されないので頑張っています。
一番は、やはり一緒に働いた仲間と大会が終わると別れるのは毎回寂しいですね。

★実際に長久手のコートでラインジャッジ!!!をしていただきました!

「次は○○の大会で逢おうね」ってお互い笑顔で別れます。

審判をして嬉しかったことは?

きわどい判定でチャレンジされた時に合っていた時は、顔には出せませんが「良し!」って思います。
選手もアイコンタクトで「良いジャッジしたね」って目で見てくれます。
大会でのパーティーは選手はありますが、実は審判団もちょっとしたパーティーがあって、
そこで世界中の審判仲間に久々に会って話が出来るのも嬉しいですね。

今後の目標は?

東京オリンピックで審判をするのが目標です。エントリーはしたので、採用されれば
誇りを持って審判をしてきます。
今年は全米オーブンテニスの審判も決まったので、4大大会すべてで経験を積むことが出来ました!
ウィンブルドンの斯波さんのおススメは?
ウィンブルドンの会場内にファーマシー(薬局)があり、他の大会会場には無いので珍しいです。
バッテリーと呼ばれる審判団専用のレストランがあり、イギリスの美味しい紅茶やビスケット
ストロベリー&クリームが食べられます。やはり本場は違いますよ♪

インタビューを終えて!!!

斯波さんにウインブルドン審判ウエア(現地で着用する本物!!)着用していただき記念写真をぱちり!!!
わかりますか??中村・神谷コーチもウインブルドンルールにのっとり白のテニスウエアでそろえました!!!

貴重なお時間を頂き、私達では知らないお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。
6月からヨーロッパ中心に大会を回って、ウィンブルドンで審判をするそうなので、選手の応援は勿論ですが、
斯波さんがテレビに映ったら探す楽しみも増えました(笑)応援しています!

次のご紹介はあなたかも!!!わたしたちの知らない影の活躍のお客様をご存知でしたらスタッフまで!!

自薦、他薦問わず!!!ぜひご紹介下さい!!

ロングウッドスポーツ運営部